ネギをどうぞ

昨日、会社の上司２人と焼肉を食べた。
ちょっと地元密着型っぽい懐かし気な焼肉屋さんで。
しかも昼に。

焼いちゃう？焼いちゃう？　焼いちゃうか～～ってな感じで
まぁタン塩から始まりカルビ、豚、ロース、ホルモン…と
この他にもいろいろとオーダーをしていく２人。

昼間っからこんなに豪勢なのはこのテーブルだけだろうなという程に。


そんな中でおもろい事があった。
ここの焼肉屋のご主人、ネギをものすご勧めるのだ。

肉がなくなったお皿を下げてもらおうとすると
一緒に盛り合わされてたネギとししとうを取ってくださいという。
普通手をつけてないんだから、もういらないって事なのに
しつこい位に取って下さいと言ってくる。

こうなったら網を換えてもらう時に
ネギが乗ってたらどうなるかな？といざ実験。

すみませーん。とご主人を呼ぶと
やっぱりネギをお取り下さいときた。

…どんだけネギにこだわってんねん。

しかもだ、一個コロコロっと下にネギが落ちてしまって。
その時ご主人が発した言葉は


すみません！新しいネギをお持ちしましょうか！？ときた。



もう吹き出しちゃいましたよ、私ゃ。

そこまでしてネギを食べさせたいのか…
しかも普通のネギなのに。



あぁ、ごめん、ネギ。
私普段は食べるけど、この時は一個も食べなかったよ、そういえば。
何をおっちゃん相手に張り合ってんだかねぇ、まったく。