06.夜明け前
近い!!などと言いつつもヤツには
私が照れまくっている事がバレバレだったようで、
全然引く気配がなかった。
ちょっと自分を落ち着かせる為に
部屋の電気を消しにベットから離れる。
そしてベットに戻るわけだけど
異様に恥ずかしさ満点。
も、戻れない…
ここで私はこっちに寝よ~っとと
ヤツが元々使っていたベットに行ってしまうわけです。
そばに居たいけど、それを隠して強がってしまう。
ヤツもちょっとふてくされて
なんだよ~という顔を向けてくる。
そんなの見たら側に居たくてたまらなくなったけど
もう戻る口実がなくなってるし…
でもヤツの使ってたベットって
グチャグチャだったのだ。
これ掛け布団?何だこのシーツは??
と言うくらいに分からなくなっていた(電気を消したから余計)
もうここで戻らないとチャンスはない!と心に決め
グチャグチャだからというのを口実に
ヤツが眠るベットに戻るのでした。
それからはホントに幸せなくらい
温もりと心臓の音が伝わって
ドキドキしながら二人向き合って寝た。
途中で目を開けると
ヤツの頭が私の頭より下にあるではないか。
ん…これって。。
お母さんな気分(笑)
別に嫌ってわけでもなかったけど
何となく包んであげるよりは
包んでほしかったので(←何言ってんだか)
もぞもぞしながら、自分の頭をヤツの頭の下にやると
それに気付いてくれたのかギュッと包んでくれた。
それから背中に手をまわされて
優しく摩ってくれるんだけど…くすぐったい。
耐えられないほどくすぐったいのだ。
どうにかしてやめさせようと
目をゆっくり開けてちょっと笑いながらその手をどけた。
その事がショックだったのか
ただの寝返りなのかわかんないけど
次にフッと目が覚めると
ヤツは私とは反対側を向いて寝ているではないか。
何だか悲しかった。
専業主婦とかは、こういうのを見て
ガッカリするのかなとふと思った。
それでも眠気には勝てずにまた眠る。
次に目を覚ますと(←何回も起き過ぎ?)
ぼんやり上を見ているヤツが目に入った。
もう起きたのかな?と思ったけど何か様子が違う。
私が起きた事に気付いていない。
んんんんん?????
と思ってヤツの目の前で手をかざすけれど、反応ナシ。
め、目ぇ開けて寝てる!!!
あまりにも面白くて
写メでも撮ってやるか!と思ったのだけど
私の浴衣の裾を踏んでやがったのだ。
微動だにできないので
しょうがなく大人しくしておきましたよ。
それからいっときすると
自然と目が閉じていったのだ。
もう外も明るくなってきていて
少し部屋の中に光りが射してきていた。
する事もないので
ずーーっとヤツの顔を見ていたら
目がゆっくりと開いた。
今度は起きてるなと確認して
おはよぅと声をかけると
おはよとまだ眠そうな声が返ってきた。
それと同時に目を擦り過ぎだろってくらいに擦り出す。
そりゃ~あれだけ目を開けてたら乾きますがな(笑)
目を開けてた事を教えると
なに、マジ??怖っwだそうです。
ありゃ~直らないね。
それから髪を撫でたり、腕枕してもらったり
チェックアウトギリギリまで
甘ったるい雰囲気を楽しんだのでした。ムハハ。
私が照れまくっている事がバレバレだったようで、
全然引く気配がなかった。
ちょっと自分を落ち着かせる為に
部屋の電気を消しにベットから離れる。
そしてベットに戻るわけだけど
異様に恥ずかしさ満点。
も、戻れない…
ここで私はこっちに寝よ~っとと
ヤツが元々使っていたベットに行ってしまうわけです。
そばに居たいけど、それを隠して強がってしまう。
ヤツもちょっとふてくされて
なんだよ~という顔を向けてくる。
そんなの見たら側に居たくてたまらなくなったけど
もう戻る口実がなくなってるし…
でもヤツの使ってたベットって
グチャグチャだったのだ。
これ掛け布団?何だこのシーツは??
と言うくらいに分からなくなっていた(電気を消したから余計)
もうここで戻らないとチャンスはない!と心に決め
グチャグチャだからというのを口実に
ヤツが眠るベットに戻るのでした。
それからはホントに幸せなくらい
温もりと心臓の音が伝わって
ドキドキしながら二人向き合って寝た。
途中で目を開けると
ヤツの頭が私の頭より下にあるではないか。
ん…これって。。
お母さんな気分(笑)
別に嫌ってわけでもなかったけど
何となく包んであげるよりは
包んでほしかったので(←何言ってんだか)
もぞもぞしながら、自分の頭をヤツの頭の下にやると
それに気付いてくれたのかギュッと包んでくれた。
それから背中に手をまわされて
優しく摩ってくれるんだけど…くすぐったい。
耐えられないほどくすぐったいのだ。
どうにかしてやめさせようと
目をゆっくり開けてちょっと笑いながらその手をどけた。
その事がショックだったのか
ただの寝返りなのかわかんないけど
次にフッと目が覚めると
ヤツは私とは反対側を向いて寝ているではないか。
何だか悲しかった。
専業主婦とかは、こういうのを見て
ガッカリするのかなとふと思った。
それでも眠気には勝てずにまた眠る。
次に目を覚ますと(←何回も起き過ぎ?)
ぼんやり上を見ているヤツが目に入った。
もう起きたのかな?と思ったけど何か様子が違う。
私が起きた事に気付いていない。
んんんんん?????
と思ってヤツの目の前で手をかざすけれど、反応ナシ。
め、目ぇ開けて寝てる!!!
あまりにも面白くて
写メでも撮ってやるか!と思ったのだけど
私の浴衣の裾を踏んでやがったのだ。
微動だにできないので
しょうがなく大人しくしておきましたよ。
それからいっときすると
自然と目が閉じていったのだ。
もう外も明るくなってきていて
少し部屋の中に光りが射してきていた。
する事もないので
ずーーっとヤツの顔を見ていたら
目がゆっくりと開いた。
今度は起きてるなと確認して
おはよぅと声をかけると
おはよとまだ眠そうな声が返ってきた。
それと同時に目を擦り過ぎだろってくらいに擦り出す。
そりゃ~あれだけ目を開けてたら乾きますがな(笑)
目を開けてた事を教えると
なに、マジ??怖っwだそうです。
ありゃ~直らないね。
それから髪を撫でたり、腕枕してもらったり
チェックアウトギリギリまで
甘ったるい雰囲気を楽しんだのでした。ムハハ。